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2-17 産業廃棄物であるリチウムイオン電池等の処理について

リチウムイオン電池の危険性

 リチウムイオン電池は、破損・変形により、発熱・発火する危険性が高く、それ以外の廃棄物に混入したリチウムイオン電池が出火原因となった事例が多数報告されています。

 

1.リチウムイオン電池等の適正処理のお願い

 

以下のマークが記載されている製品は、他の廃棄物との分別をお願いします。

 小型二次電池リサイクルマーク一覧

 

 会社の事務所や工場から出る場合(産業廃棄物)については、「リサイクル協力店」に設置されている回収ボックスに廃棄してください。((一社)JBRC「『協力店・協力自治体』検索」

回収ボックスでの回収が困難な場合は、販売元・製造元にご確認いただく、あるいは処理が可能な産業廃棄物処理業者への委託をお願いします。(さんぱいくん

※小型のリチウムイオン電池を委託処理をする場合、一般的な品目は「金属」「汚泥」「廃プラスチック類」となります。車載用・定置用等の大型の蓄電池については、電池内部に多くの電解液が含まれており発火などのリスクが大きいことから、特別管理産業廃棄物(引火性廃油や腐食性廃アルカリ等)を含むものとして取り扱ってください。

 メーカーや説明書などをご確認いただき、該当する品目について漏れが無いようご確認していただきますようお願いします。性状によっては特別管理産業廃棄物に該当する場合がありますため、適正な処理をお願いします。

 

2.リチウムイオン電池等が使用されている製品

 リチウムイオン電池等は、以下のような製品に使用されています。

 廃棄する際は、分別の徹底をお願いします。

  

リチウムイオン電池が使用されている製品例


3.啓発ポスター・チラシ

 環境省より頒布されている啓発ポスター・チラシとなります。

 リチウムイオン電池等の適正処理推進に際し、必要な場合はご活用ください。

 

リチウムイオン電池の分別啓発ポスター1リチウムイオン電池の分別啓発ポスター2

ポスター.pdf( 1206KB ) / チラシ.pdf( 1611KB ) 

(注)ポスター・チラシは、印刷して掲示・配布していただくことが可能です。

          ただし、内容の改変は行わないでください。

 

4.関連サイト

※このページは、産業廃棄物の排出事業者向けの案内となります

ご家庭から出たリチウムイオン電池等の捨て方でお困りの場合は、ゼロカーボンシティ推進課HP(https://www.city.toyohashi.lg.jp/57837.htm)をご確認ください。