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救急医療体制

救急医療体制について

  休日や夜間などの救急医療体制は、救急医療機関を患者の症状(重症度)に応じて3つに分けて対応
 しています。
    救急医療は、本来の診療時間とは異なるため、限られた医療スタッフが当直で診療しています。第2、
 第3次救急医療機関に軽症の患者が集中すると、本来の救急医療を必要とする患者の診療に支障をきた
 すことも考えられます。診療時間内に受診し、本当に必要なときに救急医療機関を受診しましょう。
  市民の皆さんに地域の救急医療体制を理解していただき、みなさんが安心して医療を受けられるよう
 に地域医療を守っていきましょう。
   
   ★ 第1次救急医療施設   
     ◎主に傷病の初期及び急性期症状で入院治療の必要がなく、帰宅可能な軽症救急患者が対象
      ◆休日夜間診療所   
      ◆在宅当番医(休日や夜間に当番を組んで診療する市内開業医)

   ★ 第2次救急医療施設
     ◎主に入院または緊急手術を必要とする重症救急患者が対象
     ◎愛知県内では、15ブロックの広域2次救急医療圏を形成しており、豊橋市・豊川市・蒲郡
      市・田原市は、「東三河平坦」ブロックとしていくつかの病院が共同して輪番方式で対応す
      る病院群輪番制により実施しています。   
         
     (豊橋市地区)
       ◆豊橋医療センター    ◆成田記念病院      ◆光生会病院
       ◆豊橋ハートセンター
     (豊川市地区)
       ◆総合青山病院
     (蒲郡市地区)
       ◆蒲郡市民病院
     (田原市地区)
       ◆渥美病院 
     
      ※原則、第1次救急医療施設等からの救急車による搬送になりますが、個人で第2次救急医
       療施設へ搬送する場合は、必ず医療施設へ受入が可能か事前にお問い合わせください。   
  
   ★ 第3次救急医療施設
     ◎主に第2次救急医療施設の後方病院として、脳卒中、心筋梗塞、頭部損傷など高度な医療が
      必要な重篤救急患者が対象

      ◆豊橋市民病院    ◆豊川市民病院

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