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アルゼンチンアリの特徴と生態
アルゼンチンアリの特徴と生態

アルゼンチンアリ(昆虫類・特定外来生物)

[1]アルゼンチンアリの特徴と生態

(1)体長:働きアリ 2.5~3.0mm
      女王アリ 4.5~5.0mm
(2)体形:スマートで細長い・長い触角
(3)体色:茶色(赤褐色~黒褐色)
(4)行動:高速でせわしなく歩き、帯状の行列を作ります。
(5)食性:雑食性(アブラムシなどの甘露や砂糖などの糖を含むものを特に好みます)
(6)生息環境:①石や木、植木鉢の下、コンクリート構造物のヒビ割れなど人手が加わった場所

        ②用水路や河川などの湿度の高い場所

(7)ライフサイクル:①気温5度から35度のときに活動(寒い時期は動きが鈍くなります)

           ②寿命は10か月~12か月

           ③女王アリは最大約60個産卵(気温が20度以下になると産卵しません)

(8)その他:働きアリと女王アリ大規模な巣を形成し、数百匹の女王アリが存在することもあります。

 

昆虫の死体に群がるアルゼンチンアリ
「昆虫の死骸に群がるアルゼンチンアリ」


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