クビアカツヤカミキ(昆虫・特定外来生物)
クビアカツヤカミキリは、外来生物法(※)により「特定外来生物」として指定され、現在、飼養・栽培・保管・運搬・譲渡・輸入などが原則的に禁止されています。
※外来生物法についての詳細は、
こちらをご覧ください⇒『日本の外来種対策』(環境省ホームページへリンク)
クビアカツヤカミキリとは
東アジア原産の昆虫類で、成虫の体長は約2~4cm、体色は光沢のある黒色、胸の一部が赤色、体長よりも長い触覚が特徴のカミキリムシです。
幼虫は、樹木の中で生木を摂食し、フラス(フンとっくずが混ざったもの)を排出しながら、数年間かけて成長し、蛹になります。蛹は夏季に成虫となり、樹木の外に脱出します。
メスの成虫は交尾後に、サクラなどの樹木の幹や枝の樹皮の割れ目に1,000個近くの卵を産卵します。
現在、豊橋市で生息は確認されていませんが、尾張西部地区周辺で生息が確認されています。
生態系に関わる被害
サクラ類への被害や、在来カミキリムシとの競合などがあります。
人の生命又は身体に関わる被害
公園や街路などのサクラなどの樹木が加害されると、樹木が枯死し、枯枝の落下や倒木等による怪我をする可能性があります。
農林水産業に関わる被害
サクラ、モモ、スモモ、ウメなどのバラ科の果樹を加害し、農業被害をもたらします。

クビアカツヤカミキ成虫 樹木から発生したフラス(木くず・糞の混合物)
クビアカツヤカミキリを発見したら
写真など状況を記録し、環境保全課まで速やかにご連絡をお願いします。
成虫を見つけた場合は、殺虫剤を噴霧する、靴などで踏みつぶすなどにより駆除してください。駆除に際し手で掴む必要がある場合は、鋭い顎で咬まれることがありますので、軍手などの保護具を使用し背中を掴んでください。
また、下記の「クビアカツヤカミキリアンケート」への情報提供をお願いします。
クビアカツヤカミキリアンケート
(外部リンク:国立研究開発法人 森林研究・整備機構森林総合研究所)
※クビアカツヤカミキリは特定外来生物に指定されているため、生きた状態での運搬、保管などはしないでください。
愛知県のウェブサイト
詳細については、以下の愛知県のホームページをご参照ください。
クビアカツヤカミキリにご注意ください!(外部リンク:愛知県)
参考