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「とよはしの匠」平成14年度認定者

くすのき賞
家喜克巳氏
工具の研削/有限会社家喜刃型製作所
家喜克巳氏

プロフィール

昭和37年から精密研削加工に携わり、55年に独立。金属切削加工用の刃具の製造加工を手がける職人さんです。
刃具従来からの経験の積み重ねによる製造法を数値に置き換えることを積極的に行い、手加工からNC加工まで幅広い技術を駆使し、ドリル、カッターから特殊エンドミルまで多岐にわたった製品を生み出しています。

選考の評

家喜氏は、機械加工における切削工具の研削に卓越した技能を有しています。機械工として培った長年の経験と技能を活かし、「高精度でよく切れ、長持ちする刃具」を作る技術が高く評価されました。
研削作業切削工具の「切れ味と寿命」は、精密加工と大量生産の両立には欠かせないもので、材質や形状と併せて、刃部の研削は最も重要な要素です。一般的に工具の研削は使用者自身が行うのが通例ですが、専門職としてその事業化に成功していることは、氏の有する技術技能が秀逸で欠かすことができないものであることを表しています。