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オフィスでごみ減量を進めましょう!!
  • 事業所のごみを減らしてリサイクルを進めることは、ごみ問題の解消につながるだけでなく、事業所自体にも以下のような大きなメリットがあります。そのためにも、事業所の一人ひとりがみんなで協力してごみ減量・リサイクル活動に取り組みましょう。

コストの削減と効率化が図れます。

 ごみ処理費用も事業の経費です。設備や事務用品などの浪費・無駄使いを減らして、職場での体系的な節約を行うことで、ごみの減量化と経費の節約・効率化を行えます。

社員の意識改革が行えます。

 ごみを出さない、無駄のない職場づくりを目指すことで、工程や機構の合理化・品質管理・職場の効率化などにつながります。これらを、職場のみなさん一人ひとりが考えることで、社員の意識啓発にもなります。 

企業のイメージアップにもなります。

 地球環境問題が大きくなっていく中で、ごみ減量やリサイクルを推進するなど、環境に配慮した事業活動を行うことは事業者のイメージアップになります。
  • 豊橋市では、事業系一般廃棄物の排出を抑制し資源化を促進するため、対象事業所などに対し「事業系一般廃棄物の再利用及び減量に関する計画書」の提出を求めています。詳しくは こちらをご覧ください。

かんたんに職場でできるごみ減量

  • 効果的にごみ量を減らすためには、事業所の一人ひとりがごみを減らそうとする意識を持ち、行動に移すこと、またそれを継続して行うことが大切です。さらに、それを事業所全体で協力してごみ減量・リサイクル活動を行っていく必要があります。

個人でできること

  • イラスト 過剰包装をしないように、されないようにする。
  • レジ袋削減のためマイバッグ等を持参する。
  • 使い捨て商品を使用しないようにする。
  • 再生品やエコマークなどのついた環境に配慮した商品を利用する。
  • 不用品は捨てる前にほしい人をさがすようにする。
  • 壊れたものはすぐ捨てずになるべく修理する。
  • 紙を無駄に使わない(両面コピー、使用済み封筒の活用、使用済み用紙の裏面活用)

職場全体で行うこと

社内の実情を調べる。
  • ごみの量や種類、発生源などまず現状を把握しないと対策がたちません。その処理費用も含めて、一度事業所でどんなごみが出ているのか調べてみましょう。
 
ごみの管理責任者(廃棄物管理責任者)を決める。
  • ごみの減量を指導、管理していく責任者を決めておくと実際に行動に移しやすくなります。
ごみ量の多いものを減らす。
  • ごみ量の多いものを減らせばそれだけその効果も大きくなります。効果の上がるものから取り組みましょう。
分別を徹底する。
  • 分別回収ボックスなどを設置し、リサイクルできるものは分別しましょう。混ぜればごみ、分ければ資源です。紙や缶以外にもプリンターのトナーなどもリサイクルすることができます。
紙類はできるだけ古紙回収業者に持ち込む。
  • 事業所ごみの大部分を占める紙類は、古紙回収業者に持ち込めばリサイクルすることができます。一度回収業者と相談してみてはいかかですか。
 
リサイクル製品を継続的に取り扱う。
  • 再生品は使ってもらえる人がいて、はじめてリサイクルの輪となります。再生品や環境を考慮した製品をできるだけ購入、販売しましょう。