「感染症を考慮した避難所開設ガイドライン(豊橋版)」(令和2年7月作成)
新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、南海トラフ地震や風水害等が発生し、避難所を開設・運営する場合の感染症予防対策をまとめた「感染症を考慮した避難所開設ガイドライン(豊橋版)」を作成しました。
【本編】.pdf( 195KB )
【参考様式】.pdf( 269KB )
【参考資料】.pdf( 6828KB )
避難所利用者登録票.pdf( 174KB )
参考
愛知県からも「避難所における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン(令和2年7月作成)」が示されておりますので参考にして下さい。
URL:https://www.pref.aichi.jp/soshiki/saigaitaisaku/0000013288.html
自宅での事前の備え
避難所では不特定多数の人が集まり、3密の状態(密集・密閉・密接)となることや、ストレスから免疫力が低下することから、感染症の感染リスクが高くなります。
感染症への対策として、災害時に在宅避難(※)ができるよう事前に備えをしましょう。
(※)在宅避難とは、自宅で避難生活を送ることです。
啓発用チラシ( 435KB )
内閣府より避難における「知っておくべき5つのポイント」及び「避難行動判定フロー」が示されておりますので避難対策の参考にして下さい。
【内閣府】知っておくべき5つのポイント( 285KB )
危険箇所の確認
自分の家の周りにどんな危険があるのか再確認してください。
下記リンクから、ハザードマップ等から確認できます。
豊橋市防災ガイドブック
家の耐震化・家具の固定
家の耐震診断を受け・耐震改修をしたり、家具の固定をするなど、被災後も在宅避難ができる環境づくりをしてください。
木造住宅の耐震診断について
あなたのお宅は大丈夫?(パンフレット)
防災コミュニティマップ作成の手引き
食料品・生活用品等の備蓄
保存食に限らず、缶詰、レトルト食品、生鮮食品をいつもより多く買い、使った分だけ買い足すローリングストックを心がけて生活しましょう。
また、トイレットペーパー・ティッシュペーパー・アルミホイル・ラップなどの日用品も備えておきましょう。
災害時はトイレが使用できなくなる可能性が高いため、携帯トイレやトイレの代替手段についても確保しておきましょう。
◆非常持出品・備蓄品は、下記のリストを参考にしてください。
豊橋市非常持出品リスト
避難所に避難するときの対策
避難所へ避難する際は、マスクの着用、アルコール消毒・体温計の持参等、各自の感染対策をお願いします。
避難所での感染予防対策
発熱・咳等の症状がある避難者のスペース
発熱、咳等の症状がある避難者には専用のスペースを設けます。
避難所の開設
風水害の場合、基本的には第1指定避難所(校区・地区市民館)から開設しますが、避難者が3密とならないよう、避難状況に応じて第2指定避難所(小中学校等)も開設します。
体温計の設置
避難所に体温計を設置します。
間仕切り段ボールの設置
避難所に、スペースを区切るための「間仕切り段ボール」を設置します。