食中毒について

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食中毒について
食中毒について

食中毒

食中毒とは・・・

食中毒とは飲食によって起こる比較的急性の健康障害です。主に下痢、腹痛、嘔吐、発熱 などの急性胃腸炎症状があらわれます。

 

食中毒の主な原因と症状

食中毒の原因となる物質は、一般的には次のようなものがあります。

 

細菌性

サルモネラ
  • ニワトリやブタ、ウシなどのほとんどの動物が持っている細菌。
  • 最近ではサルモネラ・エンテリティディス(SE)に汚染された鶏卵による食中毒が多くなってきている。

○症状:下痢、発熱、腹痛、吐き気、おう吐等

〇参考:リーフレット(サルモネラ)( 521KB )

腸炎ビブリオ
  • 塩分濃度3%程度の環境(海水と同じ)でよく増殖する。
  • 約10分で2倍に増殖する(大腸菌の約2~3倍の速さ)。
  • 真水や酸に弱い。

○症状:激しい下痢と腹痛、発熱、おう吐等

〇参考:リーフレット(腸炎ビブリオ)( 486KB )

カンピロバクター
  • 家畜やニワトリ、ペットなどの消化管内に存在している。
  • 少ない菌量(100個程度)でも発症する。

○症状:下痢、腹痛、発熱、血便等

〇参考:リーフレット(カンピロバクター)( 627KB )

黄色ブドウ球菌
  • ヒトの皮膚や鼻、咽頭の粘膜に常在しており、特に手指の化膿巣や咳、鼻水等には多く存在する。
  • 食品中で増殖する際に産生されたエンテロトキシンという毒素が食中毒症状を引き起こす。
  • エンテロトキシンは通常の加熱調理では破壊されない。

○症状:激しい吐き気、おう吐、腹痛、下痢等

〇参考:リーフレット(黄色ブドウ球菌)( 532KB )

腸管出血性大腸菌
  • 動物、土壌、井戸水等自然界にも広く存在する。
  • 少量の菌でも発症する。

○症状:水様性の下痢、激しい腹痛等。小児やお年寄りでは溶血性尿毒症症候群(HUS)となり死亡することもある。

〇参考:リーフレット(腸管出血性大腸菌)(484KB )
ウェルシュ菌
  • 人や動物の腸管や土壌、下水に広く存在する。
  • 酸素の少ないところで増殖する。
  • 熱に強い芽胞を作り、高温でも死滅せず生き残る。

○症状:下痢、腹痛等

〇参考:リーフレット(ウェルシュ菌)( 418KB )

ウイルス性

ノロウイルス
  • 冬に発生する食中毒の原因のトップ。
  • 少ないウイルス量でもヒトの腸内で増え、発症する。
  • 二枚貝等が海水中のウイルスを濃縮し、中腸腺に蓄積する。

○症状:下痢、おう吐、吐き気、腹痛、発熱等

〇参考:「ノロウイルスに関するQ&A(厚生労働省ホームページ)」

寄生虫

アニサキス
  • 体長:約2cm~3cm 色調:半透明白色
  • 寄生場所:アニサキス幼虫は、魚介類の内臓に寄生する
  • 特徴:渦巻き状になっていることが多い

○症状:激しい腹痛、吐き気、嘔吐、腹膜炎症状等

〇参考:「アニサキスによる食中毒を予防しましょう(厚生労働省ホームページ)」

自然性

ふぐ毒
  • ふぐの卵巣や肝臓等に含まれるふぐ毒(テトロドトキシン)による食中毒
  • 食中毒の中でも死亡率が高い

○症状:しびれ、麻痺、呼吸困難等

〇詳細はこちら「知っていますか?ふぐのこわさ」

きのこ毒
  • 発生件数は少ないが、時には死亡事故も発生している。
  • 十分な知識のないまま、日常は食用としないきのこを食べることで事故が発生している。

○症状:肝・腎障害、幻覚、麻痺、おう吐、下痢、腹痛等
(きのこの種類によって症状はさまざま)

〇詳細はこちら「毒きのこによる食中毒について」

化学性

食品に外部から混入した有害物質、食品の変質に より生じた有害物質が原因。

細菌やウイルスなどによる食中毒は、汚染された食品に触れた手や器具等からの二次汚染によって起こることもしばしばあります。疑わしい症状がある時はすみやかに医師の診察を受けてください。

 

食中毒にならないために

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