夏本番!今年も暑い暑い夏ですが、働き方について、一緒に考えていきましょう。
「仕事を始める」こと以上に、「仕事を続ける」ことに不安を感じる方は少なくありません。 長く働き続けることは、家計の安定だけでなく、自分自身の生きがいにもつながる大切な土台です。 今回は「働き続けるため」にできる、小さな工夫や心の整え方を三つご紹介します。
1) 「生活リズム」を味方につける
朝の支度、子どもの送迎、夕食準備…。慌ただしい毎日こそ、リズムを決めることで気持ちが安定します。毎日の「決まった流れ」を家族と共有し、準備や役割分担を工夫しましょう。少しの段取りが、心の余裕を生み出します。
2)「支援」を活用する勇気を持つ
「自分だけでなんとかしなきゃ」という思い込みは大きな負担です。保育園や学童、行政の相談窓口、地域の支援団体など、使えるサービスは積極的に利用しましょう。頼ることは甘えではなく、家族を守るための賢い選択です。
3)「自分との対話」を忘れない
忙しい日々の中で「本当はどうしたいのか」「どんな働き方が今の自分に合っているのか」を考える時間を意識的に持ちましょう。理想を追いすぎず、「今できるベスト」を受け入れることも大切です。
ライフステージや子どもの成長に合わせて働き方を変えるのも立派な選択です。
「続けること=無理をすること」ではなく、「続けられる形を見つけること」を目指して、あなたのペースで歩んでいきましょう。
<次回予告:自立ー経済的にひとりで歩いていく準備>

こどもの自己肯定感をあげるコミュニケーション
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