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2023年1月

第2回ユース・モデリング・コンテスト豊橋が開催されました

桜丘高等学校生物部の皆さんと作品1月29日(日曜日)、こども未来館「ここにこ」で、第2回ユース・モデリング・コンテスト豊橋2023が開催されました。このコンテストは、高校生・高等専門学校生が50立方センチメートルの大きさの中で自由に作品を制作し、表現力と技術、仲間たちとのチームワークなどを、制作した作品の展示とプレゼンテーションで競い合う全国大会です。大会2日目となるこの日は、豊橋市のほか、東京都、青森県や岡山県など全国から出場した全11校が熱のこもったプレゼンテーションを繰り広げました。大会は、岡山県岡山市の岡山理科大学附属高等学校の科学部がグランプリ賞を獲得し、豊橋市の桜丘高等学校の生物部が、部で繁殖に取り組むタガメを流木などの素材を活かして表現した作品「生物多ガメ性」が準グランプリ賞を獲得しました(写真は桜丘高等学校の生物部の皆さんと作品)。

まちなか図書館で茶道を体験するイベントを開催しました

茶道体験のようす1月28日(土曜日)、まちなか図書館のワークショップスペースで、茶道を体験するイベントを開催し、未就学児を含む9名がお茶を味わいました。お茶の講師は、江戸時代はじめに豊橋にあった吉田藩で活躍した茶人・山田宗徧(やまだそうへん)が興した流派、茶道宗徧吉田流の正教授である金井宗草(かないそうそう)さんが務め、茶の効能や茶の湯の歴史などを参加者にわかりやすく解説しました。参加者は、伝統の所作かつイベントのために工夫された方法でお抹茶を点て、お菓子とともに楽し気に味わっていました。

豊橋南ロータリークラブの交換留学生が浅井市長を訪れました

市長とミハエルさん1月23日(月曜日)、令和4年8月から約1年間、交換留学生として豊橋南ロータリークラブが受け入れているミハエル・ユルグ・ヴォントーベルさんが豊橋市長を訪れました。ミハエルさんは、スイスチューリッヒの出身で、現在は名古屋のご家庭でホームステイしながら愛知高校へ通学しています。ミハエルさんは浅井市長に豊橋のおススメスポットについて尋ね、浅井市長は、のんほいパークや表浜海岸、路面電車の魅力を語りました。

文化財防火デーに伴う消防訓練などを実施しました

消火訓練の放水1月20日(金曜日)、豊橋市関屋町の吉田神社において、文化財防火デーに伴う消防訓練を実施しました。今回の消防訓練は、吉田神社の拝殿から出火した想定で、吉田神社の関係者による初期消火や文化財の持ち出し、消防隊と消防団による拝殿の屋根をめがけての放水などの訓練を行いました。吉田神社の関係者は、消防隊と消防団の指導のもと、水消火器による消火訓練などに真剣に取り組んでいました。文化財防火デーは、昭和24年に法隆寺金堂が炎上し、壁画が焼けたことをきっかけに、昭和30年に国が定めたものです。貴重な文化財を火災から守り後世に残すため、文化財の周辺で火を取り扱う際は、火の取り扱いに十分ご注意をお願いいたします。

被害拡大を協力して阻止した消防協力者に感謝状を贈呈しました

贈呈式のようす1月13日(金曜日)、豊橋市消防本部では、令和4年12月3日(土曜日)午後9時17分に豊橋市東幸町地内で発生した火災において、発見、通報、初期消火といった一連の消防活動により、被害を最小限に抑えた豊橋市東幸町在住の西部裕子(にしべひろこ)さん、平野麻央(ひらのまお)さんに対して消防協力者感謝状を贈呈しました。小清水消防長は、「地域の方々が連携し迅速に対応いただいたことで、被害が最小限に抑えられました。勇気ある行動に感謝いたします。」と感謝の言葉を述べました。

吉田文楽保存会が豊橋市役所で飽海人形浄瑠璃を披露しました

人形浄瑠璃の上演のようす1月4日(水曜日)、吉田文楽保存会が、豊橋市役所の市民ホールで、飽海人形浄瑠璃を披露しました。飽海人形浄瑠璃は、400年以上前から受け継がれてきた伝統芸能で、豊橋市が指定する無形民俗文化財です。今回披露された演目は「二人三番叟(ににんさんばそう)」という五穀豊穣や子孫繁栄を願う舞で、正月などの祝賀行事で上演されるものです。正月の縁起のいい演目とあって、市民ホールでは多くの市民が足を止め、華やかな衣装を身に着けた人形の繊細な動きに見入っていました。