令和3年11月9日(火曜日)東松山町にある中部地区市民館にて「消防士がアドバイスする高齢者のための火災予防講話」を実施しました。住宅火災による高齢者の死者数の割合は7割と高くなっています。空気が乾燥し、火災が発生しやすい季節を迎え、高齢者の方に火災予防に対する意識付けや、住宅に潜む火災の危険性を減らすための習慣を身に付けてもらうことを目的に講習会を実施し、32名の方に参加していただきました。講習内容は、「住宅における火災危険について」、「住宅用火災警報器について」、「119番通報のしかたについて」を説明し、最後に自宅の住宅防火対策をチェックする「住宅防火診断」を実施しました。参加していただいたみなさんは熱心に受講し、火災予防の大切さについて理解していただきました。住宅の火災危険を減らすため、「いのちを守る10のポイント」4つの習慣と6つの対策を実践しましょう。16_10points.pdf( 283KB )
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