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公共交通で絵本を自由に読める!「絵本の駅」を実施します

「子供がバスに乗りたがっているけど…騒がないか心配」そのような子育て世帯の不安を少しでも解消するため、駅などで本を自由に借りられる“絵本の駅”を試行的に実施します。市内線や渥美線、バスの待ち時間、移動時間に親子で絵本に親しむ時間をはぐくみませんか。

絵本の駅(渥美線新豊橋駅)絵本の駅(渥美線車内)

”絵本の駅”概要

下記の絵本の駅設置場所にある貸出表に、貸出日、本の番号、返却予定日を記入するだけ!自由に絵本を借りて、公共交通を利用し、降車した駅に絵本の駅の本棚がある場合はそちらへ返却し、本棚がない場合は後日、公共交通を利用する際に絵本の駅で絵本を返却してください。

実施期間

令和5年12月26日(火曜日)~令和6年3月28日(木曜日)

絵本の駅設置場所

渥美線新豊橋駅、南栄駅、高師駅、大清水駅、三河田原駅、豊橋駅バスセンター、豊橋市役所庁舎内キッズスペース(東館1階※開庁日時に準じます)

各設置場所の写真はこちら(PDF887KB)

対象

乳幼児~小学校低学年程度の子どもと保護者

その他

  • 貸出期間は2週間程度、貸出冊数は1回につき2冊程度までです。
  • 図書館で借りた絵本は、上記設置場所での貸出・返却はできません。また、絵本の駅の絵本を、図書館や図書館分館に返却することはできません。
  • 多くの方が利用できるよう、絵本は大切に扱っていただきますようお願いします。

連携事業者

豊橋鉄道株式会社

豊鉄バス株式会社

ポイント1 使われなくなった本や大きなごみとして回収した本棚が第二の人生を歩みだす!

“絵本の駅”に並ぶ本は、図書館で使われなくなったものや、一般家庭に眠っていたものなど。また、本棚は大きなごみとして回収した家具のリサイクル品と、環境にやさしいものばかり。本や家具の第二の人生が始まります!

選書の様子選書のようす2本棚再生の様子本棚再生の様子2

ポイント2 交通の絵本「ガタゴトポーン!トヨッキーのぼうけん」も並ぶ!

豊橋市出身の絵本作家 高橋祐次(たかはしゆうじ) 氏が手掛けた交通絵本「ガタゴトポーン!トヨッキーのぼうけん」は今も図書館や小児科の待合室で人気の一冊。このほか、中央図書館司書や市職員選りすぐりの本などが本棚に並びます。

ポイント3 電車の中でのおはなし会「おはなしでん」で、絵本の駅をPR!

電車の車内で読み聞かせを行う「おはなしでん」を運行予定!“絵本の駅”で借りた絵本を持って乗車することもできます。※詳細は決定次第、発表します