こどもまちなか打ち水大作戦を開催しました
令和7年7月27日(日曜日)、令和6年度に豊橋駅東側地区を対象に3D都市モデルを活用して実施した熱環境解析の結果を踏まえ、東三河で初めて、熱中症予防や暑い夏を快適に過ごすための工夫を楽しみながら学ぶイベント「こどもまちなか打ち水大作戦」を、豊橋まちなか未来会議、日立メンテナンス株式会社の協力のもと、豊橋技術科学大学と共同で実施しました。なお、打ち水に使用する水は「井戸水」を利用しました。

豊橋技術科学大学 建築環境デザイン研究室の島﨑 康弘准教授より、児童が保護者と一緒に行う打ち水体験を通じて服装等による熱中症予防や暑い夏を快適に過ごすための工夫を楽しみながら学ぶ講義を実施しました。
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豊橋技術科学大学の学生と一緒に打ち水の効果を見える化するサーモグラフィ等の測定器を設置した実験も実施しました。
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会場内にPLATEAU特設ブースを設け、本市の3D都市モデルの体験してもらいました。

本市の3D都市モデルを活用し、熱環境解析結果からまちなかの暑熱対策のイベントにつなげることができました。今後も熱環境解析結果を踏まえ、暑熱対策やまちづくりGX(グリーントランスフォーメーション)につなげるとともに、大学や民間事業者と連携して3D都市モデルの活用、拡大の取り組みやそれを通じた住みよいまちづくりの取り組みを進めていきます。