(4)豊橋創造大学との連携の取り組み
豊かな景観を子どもたちにより深く知ってもらうため、令和5年度から、豊橋創造大学との連携の取り組みを開始しました。この取り組みは、子どもたちに直接携わることになる、保育士・幼稚園教諭を目指す学生が、自分たちの暮らす働くまちの知識を深め、教育に活かしていただくことで、感性や知識が豊かな子どもたちを育てることを目的としています。
この取り組みにより、未来を担う子どもたちが幼少期から豊橋の景観に親しみ、地域の景観を知ることで、ふるさと「豊橋」への愛着を持つことにつながると考えています。
● 短大1年生
豊橋のまちの知識を深めていただくために、1年生の学生を対象に豊橋の景観について講義を行っています。

● 短大2年生
2年生になった同じ学生を対象に、グループワーク形式により、園児が活動をとおして郷土に親しみを持ち感性を磨く手法を考えていただきます。

● 学生が考えた活動を保育園で行いました!
2年生のワークショップで学生が考えた活動を、公立保育園2園で、園児と保育士、井中ゼミの学生みんなで一緒に行いました。各保育園の立地や特性を活かした活動が、保育園の先生により選ばれ、先生たちのアレンジを加え、子どもたちの意見も取り入れながら、実現しました。保育園の先生は、「学生さんの意見はとても新鮮で刺激になる」、「学生さんが提案した活動を組み合わせたり、磨き上げたりして、学生さんに還元することでお互いの学びになる」と話していました。
● くるみ保育園
【 景観から発想を得た「かるた」の製作と遊び 】
遊戯室で、園児たちが景観マップから見つけたものを、先生がホワイトボードに書き出して活動の導入を行いました。事前に学生さんが作成したカードに、園児たちがマップから見つけたものを1人2枚ずつ同じものを描きました。学生さんにも手伝ってもらいながら完成させ、グループに分かれて、絵合わせゲームをみんなで楽しみました。

● 牛川東保育園
【 身近な自然の景観に触れる遊び 】
遊戯室で、景観マップを通して豊橋の特徴を学んだ後、景観マップを持って保育園の周辺に散歩に出かました。高台にある神社で豊橋のまち並みを実際に見て、山道で木の実や落ち葉などの自然物を拾いました。そして、公園に移動して拾った自然物を見せ合った後、自然物を使って宝探しや競争で集団遊びをするチームと、遊戯室に戻り自然物を使って製作を行うチームに分かれて活動を行いました。
