ごみ収集車の火災事故が発生しています!
ごみ収集車火災の原因は?
「こわすごみ」や「もやすごみ」などの収集日にスプレー缶・ガスライター・カセット式ガスボンベなどを持ち出すと、収集車に積み込まれて圧縮した際に、残っていたガスが摩擦で発生した火花に引火して、火災になることがあります。
また、リチウムイオン電池など小型充電式電池も収集車に圧縮されると爆発して発火する危険性があります。
どうすれば防ぐことができるの?
収集車の火災事故は、ごみの分別を守れば防ぐことができます。
スプレー缶などは「危険ごみ」です。
スプレー缶、ガスライター、カセット式ガスボンベは中身を使い切ってから「危険ごみ」の収集日にごみステーションに持ち出してください。 ※スプレー缶の穴あけは不要です。
- お住まいの地域のクリーンカレンダーは、こちらから確認できます。
【重要】令和6年10月から充電式電池は「危険ごみ」です
令和6年10月より、充電式電池(モバイルバッテリー等)は「危険ごみ」として収集を開始します。また、これまで「こわすごみ」として収集していた使い捨ての電池、充電式電池が取り外せない小型家電は「危険ごみ」に分別を変更します。ごみステーションへの出し方等についてはゼロカーボンシティ推進課「充電式電池の収集開始等について」のページをご確認ください。
ごみ収集車火災は人災です!
ごみ収集車火災の原因は、不適正なごみの持ち出しによるものです。ごみ収集車が火災を起こすと、収集車の損傷だけでなく作業員の生命、周辺の住宅などに被害が及ぶ危険があります。
収集車の火災事故はごみ分別を守れば防ぐことができます。しっかりと分別し、クリーンカレンダーをよく見て、決められた日に持ち出しましょう。