後期高齢者歯科健診
後期高齢者歯科健診は、むし歯や歯周病などの早期発見につながるほか、お口の衰え※もチェックできます。
※お口の衰えとは、滑舌の悪化や食べこぼし、わずかなむせ、噛めない食べ物の増加、口の乾燥などを指し、
「オーラルフレイル」とも呼ばれています。
対象者 :市内在住の76歳の方(令和7年3月31日時点の年齢)
受診場所:豊橋市内歯科検診実施医療機関
令和6年度歯科検診実施医療機関一覧( 184KB )
受診方法:歯科健診実施医療機関に事前予約のうえ、受診券ハガキと健康保険証を持参
受診券ハガキは4月末に対象者に発送しています
健診料 :無料 *歯石除去などの治療を受けた場合は自己負担が発生します
受診期間:令和6年5月7日から令和7年1月31日まで
よくある質問とこたえ
Q1 後期高齢者歯科健診は他の歯科健診と何が違うんですか
A1 むし歯や歯周病のチェックだけではなく、お口の機能についても診てもらえます
お口の機能とは、かむ機能や飲み込む機能です
ほかに、お口の乾燥状態や舌の機能についてもチェックができます
Q2 なぜ、お口の機能をチェックする必要があるのですか
A2 お口の機能は、加齢とともに知らず知らずのうちに衰えていきます
歯の喪失や飲み込みの衰えなど引き起こし、誤嚥性肺炎や認知症など全身の疾患を
引き起こす要因にもなります
早めの対策が大切です
Q3 お口の機能を回復するためにはどうしたらいいですか
A3 お口の機能の維持や向上に効果がある「健口体操」を教えてもらえます
毎日継続して行うことで、自分の歯で何でもおいしく食べることができる
お口を維持することが期待できます