豊橋市は平成22年3月に策定した「豊橋市地球温暖化対策地域推進計画」において、再生可能エネルギーの有効活用に積極的な取組を進めており、市有地を活用したメガソーラー発電所設置に関する企画提案を民間事業者から募集しました。
選定の結果、株式会社シーテックを最優秀企画提案者として決定し、平成25年3月より発電を開始しています。
公共用地を活用したメガソーラー発電事業化は、東海地方で初の取り組みとなります。
事業の概要
(1)事業の場所
豊橋市老津町字切山272番地、273番地(豊橋市最終処分場跡地(面積:約20,000m2))
設置場所の地図(PDF版/216KB)
(2)事業者
株式会社シーテック (本社:名古屋市瑞穂区)
(3)事業概要
計画出力 :1,000kW
事業期間 :21年間(設置工事及び設備撤去期間等を含む)
設置工事着手 平成24年10月
発電事業開始 平成25年3月
発電事業終了予定 平成45年2月
年間想定発電量:約115 万kWh
(一般家庭約300 世帯分の年間電力消費量に相当)
CO2削減効果 :約540トン/年
(杉の木約39,000本分の年間CO2吸収量に相当)
(杉林面積で約33万平方メートル(名古屋ドーム10個分)相当)