公的医療保険制度は、医療機関や市民のみなさまのご理解とご協力によって支えられております。
制度の安定運営のため、医療機関の適正な受診等をお願います。
休日や夜間の診療は控えましょう
休日や夜間の受診は、医療費が高く設定されています。緊急時以外は平日の時間内に受診することを心がけましょう。
また、休日や夜間の子どもの症状にどのように対処したらよいのか、受診をしたほうがよいのかなど判断に迷ったときには、「子ども医療電話相談事業」を利用しましょう。全国同一の短縮番号♯8000をプッシュすることにより小児科医師・看護師からアドバイスを受けることができます。
詳しくは、厚生労働省のホームページ「子ども医療電話相談事業(♯8000)について」をご覧ください。
重複受診・はしご受診はやめましょう
同じ病気で複数の医療機関にかかると、それぞれの医療機関で検査や処置、投薬を受けることで医療費が増えます。また、重複する検査や投薬は身体に負担がかかり、薬の飲み合わせによっては効果が薄れてしまったり、重篤な副作用が出現するなど思わぬ危険もあります。
ジェネリック医薬品は医療費の節約になります
ジェネリック医薬品は、新薬と同じ効果があり、新薬より価格が安いお薬です。ジェネリック医薬品がある新薬を特別な理由なく希望すると、医療費が高くなるだけでなく、一部料金が自己負担となります。長年飲みなれた薬だから、剤形や使用感が好みではないからといった患者都合の理由で新薬を希望している場合は、ジェネリック医薬品についてかかりつけ医へ相談してみましょう。
ジェネリック医薬品の詳しい情報は、こちらをご覧ください。
交通事故等(第三者行為)による保険利用をした場合は届け出をしましょう
交通事故や喧嘩などでけがをした場合、原則として加害者(第三者)が医療費を負担することとなります。
第三者行為による負傷で、国民健康保険を使用して治療を受けたときは、「第三者行為による傷病届」の提出をお願いします。
※届書をすぐに提出できないときは、取り急ぎ事故等の状況をお電話等によりお知らせいただき、後日、できるだけ早く届書の提出をお願いします。
詳しくはこちらをご覧ください。
お問合わせ先
国保年金課 保険給付グループ(西館1階8番窓口)
電話番号:0532-51-2285