豊橋市内でカセットコンロのガスボンベが爆発する事故が発生
令和2年7月に豊橋市内で、ガステーブル上にカセットコンロを置いたまま、グリルに火を点けたため、ガスボンベが過熱され爆発する事故が発生しました。
カセットコンロは誤った使い方をすると、火災やケガ、事故につながります。以下に注意して、安全に使用しましょう。
◇ガステーブルの上に置かない

カセットコンロを置いたままIHやガステーブルを使用すると、カセットボンベが過熱され爆発の恐れがあります。
◇大きな調理器具を使用しない
カセットコンロをおおうような大きな鍋などを使用すると、熱がこもり、カセットボンベが過熱され爆発する恐れがあります。
◇調理以外の使い方をしない
木炭の火おこしなど、調理以外の使い方をすると、カセットボンベが過熱され爆発する恐れがあります。
◇2台以上並べて使用しない

カセットコンロを2台以上並べて使用すると、熱がこもり、 カセットボンベが過熱され爆発する恐れがあります。
◇ガスボンベは中身を使い切り、ガスが残っていない状態で豊橋市の取り決めに従い廃棄してください。

ガスボンベは、中身を使い切ってから「危険ごみ」として廃棄してください。穴をあける必要はありません。
ガスが残ったまま廃棄すると、ゴミ収集車や焼却炉施設内でガス漏れが発生し、火災が起きたり、清掃員がけがをしたり、焼却炉破損の原因になります。
◇ガスボンベは、夏の車内や、ストーブの近くなど高温になる場所へは置かない。
リーフレット
カセットコンロの爆発事故に注意!.pdf( 210KB )
タガログ語Tagalog.pdf( 216KB )
英語English.pdf( 185KB )
ポルトガル語português.pdf( 270KB )
※イラストなどは、一般社団法人日本ガス石油機器工業会の許可をいただいて使用しています。