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男性へのHPVワクチンの接種費用助成について

令和6年度から男性へのHPVワクチン接種費用の一部を助成します。予防接種法に基づかない任意の予防接種となりますので、かかりつけ医師等にご相談のうえ、予防接種による効果や副反応等十分にご理解いただいたうえで、接種の判断をしてください。

男性のHPVワクチン予防接種について

子宮頸がんの原因であるHPV(ヒトパピローマウイルス)は、男性においても性感染症や肛門癌や陰茎癌、中咽頭癌を引き起こす原因となっています。HPVに感染した男性との性交渉による女性への感染及び子宮頸がんの発症を防ぐとともに、男性の性感染症や肛門癌等の疾病を予防し、接種を希望する保護者の経済的負担の軽減を図ります。

対象者

豊橋市内に住民登録があり、下記対象年齢等に該当する子

対象年齢 小学校6年生~高校1年生相当年齢の男性 
接種対象ワクチン ガーダシル(4価) 
接種回数・間隔

3回

(2か月の間隔をおいて2回目接種した後、

1回目の接種から6か月の間隔をおいて3回目を接種)

 助成金額・回数

1回あたり13,000円(3回まで)

 副反応 ◆頻度10%以上の副反応
注射部位の痛み・赤み・腫れ
◆頻度1%~10%未満
頭痛、注射部位のかゆみ、発熱
◆頻度0.1%~1%未満
腹痛、下痢、四肢痛、注射部位の出血・硬結・不快感、倦怠感等
◆頻度不明
失神、嘔吐、関節痛、筋肉痛、疲労等
◆重大な副反応(いずれも頻度不明)
アナフィラキシー反応、ギラン・バレー症候群、血小板減少性紫斑病、急性散在性脳脊髄炎
 

接種の流れ

市から予診票の発行は行いません。接種を希望する場合は、以下の手順で受診してください。
1. 実施医療機関に確認・予約をします。
2. 医療機関にて予診票を記入してください。
※15歳以下の方で接種時に保護者が同伴できない場合は、保護者の同意が必要となります。接種前に医療機関より予診票を受け取り、保護者が「本人記入欄」に署名した上で、接種を受けてください。
3. 接種スケジュールに基づき接種を受けてください。

4. 接種費用から13,000円を引いた額を、医療機関窓口にてお支払いください。(接種費用は医療機関によって異なります)

持ち物

・母子健康手帳
・豊橋市の住民であること及び年齢が確認できるもの(子ども医療費受給者証、健康保険証。外国籍の方は在留カードなど)

実施医療機関

予防接種の費用助成を受けられる医療機関は、下記の実施医療機関一覧に記載された医療機関に限られます。実施医療機関以外で接種した場合は、助成の対象となりませんのでご注意ください。

 

その他

女性のHPVワクチン予防接種についてはこちら

お問合わせ先

〒441-8539 豊橋市中野町字中原100番地
豊橋市保健所 保健医療企画課
電話番号 0532-39-9109/FAX番号 0532-38-0780
受付時間:9時00分~17時00分