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第7回:つながりー「助けて」が言える関係をつくる
第7回:つながりー「助けて」が言える関係をつくる

 

 困ったとき、ひとりで抱え込んでいませんか?
 毎日を頑張る中で「助けて」と言うのが苦手になっている方も多いかもしれません。
 けれど、「助けを求められる力」は、自分と家族を守るために必要な大切な力です。
「つながり」は、孤独をやわらげ、心に余裕をつくります。

 今回は、人とのつながりを築くヒントを3つご紹介します。

 

1)「小さなお願い」から始める

 「ちょっと手伝ってほしい」「少し聞いてくれる?」など、日常の中で小さなお願いをすることから始めましょう。頼ることが自然になれば、関係も育っていきます。

2)「頼れる場所」を知っておく

 市役所などの支援窓口や学校、地域団体など、困ったときに相談できる場所を日頃からリストアップしておくことが安心につながります。いざという時に「知っている」だけでも心強いものです。

3)「頼ること」を肯定する

 人に助けてもらうことは、弱さではありません。頼れる自分を認めることが、誰かを助けられる強さにもつながります。そうしてできた支え合いの循環は、あなたの暮らしをあたたかくしてくれるでしょう。

誰かに心を開いて「助けて」と言うその一歩が、あなたと家族をやさしく包むつながりのきっかけになります。
 少しずつ、「頼ること」を自分に許していきましょう。

 

<次回予告:つながりー子どもと社会をつなぐ大人の役割>

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