インフルエンザは12月頃から翌年5月頃まで発生し、特に1月から2月にかけて流行のピークを迎えます。日本では毎年約1千万人以上の方が感染しています。
インフルエンザの発生状況(2023年3月20日更新)
豊橋市内のインフルエンザ発生状況
豊橋市ではインフルエンザについて市内の12医療機関(定点)から患者数の報告を受けており、定点あたりの報告数が10を超えた場合に「注意報レベル」、30を超えた場合に「警報レベル」となります。(警報・注意報の発令・解除は愛知県が行います。)
市内においてインフルエンザの発生状況が注意報レベルとなりました。
市内の令和4年第52週(12/26~1/1)の定点当たり報告数が、流行開始の目安となる1.00を超えました。また、令和5年第3週(1/16~1/22)の定点当たり報告数が10.33となり、国立感染症研究所が「警報・注意報システム」で注意報と定めている10人を超え、注意報レベルに達しました。さらなるインフルエンザの流行が懸念されるため、注意が必要です。「インフルエンザの予防」を参考に感染予防に努め、重症化、感染拡大を防ぎましょう。
●定点当たり(グラフ)
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第8週
(2/20~2/26)
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第9週
(2/27~3/5) |
第10週
(3/6~3/12) |
第11週
(3/13~3/19 ) |
豊橋市(12定点) |
11.58 |
8.33 |
8.58 |
7.67 |
愛知県(195定点) |
8.08 |
8.11 |
11.17 |
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全国の発生状況