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感染性胃腸炎

感染性胃腸炎とは細菌やウイルスなどの病原体による嘔吐や下痢などの胃腸炎の総称です。原因には、ノロウイルス、ロタウイルス、サポウイルス、アデノウイルスなどがあり、1年を通して患者が発生しています。

特に冬季にはノロウイルスによる感染性胃腸炎が流行し、子どもや高齢者では重症になることもあるので注意が必要です。また、ノロウイルスに汚染された飲食物は食中毒の原因にもなります。

乳幼児ではロタウイルスによる胃腸炎が多く、5歳までにほとんどの小児が感染すると言われています。ロタウイルスにはワクチンがあり、豊橋市では生後6週から24週0日または32週0日までの乳児を対象にロタウイルスワクチン接種費用を一部助成しています。ワクチン費用助成について詳しくはこちらをご覧ください。

感染性胃腸炎発生状況(2023年3月27日更新)

豊橋市では感染性胃腸炎について市内の8 医療機関(定点)から患者数の報告を受けており、1週間の定点あたりの報告数が20を超えた場合に「警報レベル」となります。(警報の発令は愛知県が行います。)

現在、市内では感染性胃腸炎患者の報告数が散発しています

よくある質問の「感染性胃腸炎について」を参考に、手洗いの徹底など感染予防に努めてください。

 

●定点当たり報告数(グラフ)

感染性胃腸炎

 

第9週
(2/27~3/5)
第10週
(3/6~3/12)
第11週
(3/13~3/19)
第12週
(3/20~3/26)
豊橋市(8定点) 11.88 10.50 9.00 9.63
愛知県(182定点) 6.34 5.90 6.13 -

感染性胃腸炎に関するお問合わせ先

豊橋市保健所 健康政策課 感染症予防グループ 〒441-8539 豊橋市中野町字中原100番地
電話番号 0532-39-9111 FAX番号 0532-38-0780 kenkouseisaku@city.toyohashi.lg.jp
(受付時間:8時30分~17時15分)