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防災危機管理課

冬の避難準備は万全ですか?備蓄品を見直しましょう

2021年1月26日

 冬に地震などの災害が発生し、ガスや電気などのライフラインが停止した場合、厳しい寒さの中での生活を強いられます。例えば1月に発生した阪神・淡路大震災、寒さの残る3月に発生した東日本大震災では、避難所やテント、車への避難を余儀なくされ、多くの避難者が寒さに苦しみました。自宅避難を行う場合でも、割れた窓ガラスからのすき間風により寒さにさらされる恐れがあります。いつ発生するかわからない冬の防災対策のため、以下のものを備蓄品に追加しましょう。

  • すきま風などを防ぎ、敷物としても使える段ボールや養生テープ
  • 保温効果の高い肌着や上着、マフラーなど
  • 就寝時にも使える寝袋やアルミシート
  • 湯を沸かすためのカセットコンロとガスボンベ
  • スープなどの体を温めるためのレトルト食品
  • 体を直接温めるカイロや湯たんぽ
  • 感染症対策として、マスク、消毒液、体温計

担当事務

防災対策の推進(防災知識の普及・啓発、自主防災組織の育成、防災施設の整備、地域防災計画、災害対策本部)、国民保護計画、総合的な危機管理の推進