高額療養費の支払いは、原則として自動振込になります

　高額療養費支給申請書の提出は初回のみ必要です。２回目以降の提出は不要とし、指定の口座に自動振込となります。

※初回の提出時期によっては、高額療養費支給申請書が送付される場合があります。送付されたものについては、自動振込の対象ではありませんので、別途お手続きが必要です。

お手続き方法

• 高額療養費支給申請書をご記入の上、必要な添付書類（詳しくは同封の案内文参照）と一緒にご返送ください。
• 初回提出以降に発生した高額療養費については、指定の口座へ自動振込となります。（初回提出前に高額療養費支給申請書が送付されたものについては、自動振込の対象ではありませんので、別途お手続きが必要です。）
• 支給金額や振込日については、支給決定通知書の発送をもってお知らせに代えさせていただきます。
• 振込日の目安としては、診療月から３～４か月後となります。ただし、審査等により遅れることがありますので、あらかじめご了承ください。

自動振込の解除について

下記に該当した場合は、自動振込が解除されます。

• 国民健康保険税に滞納があるとき
• 世帯主が変更または死亡したとき
• 医療機関に支払いが済んでいないとき
• 指定口座に振込みができなかったとき
• その他、申請の内容に誤り、不正があったとき

※解除後に発生した高額療養費については、高額療養費支給申請書を送付しますので、領収書等を添付のうえ、提出することにより支給となります。

自動振込を解除したい場合

• 自動振込適用後に、自動振込の解除を希望される場合は、その旨ご連絡ください。「国民健康保険高額療養費支給に係る簡素化申請解除依頼書」を提出することにより、自動振込が解除されます。

※解除後に発生した高額療養費については、高額療養費支給申請書を送付しますので、領収書等を添付のうえ、提出することにより支給となります。

注意事項

自動振込を適用中の送付物について

• 支給がある場合のみ支給決定通知書を送付します。支給がない場合は送付されません。
• 高額療養費支給申請書は送付されません。

※初回提出の時期や解除等の理由により、高額療養費支給申請書が送付される場合があります。高額療養費支給申請書が送付されたものについては、自動振込の対象ではありませんので、別途お手続きが必要です。

自動振込の口座を変更したい場合

　自動振込適用後に、自動振込口座の変更を希望される場合は、その旨ご連絡ください。

　「国民健康保険高額療養費支給に係る簡素化申請解除依頼書」の提出により自動振込を解除した後、高額療養費支給申請書の提出をもって新たに自動振込口座を登録いただくことで、口座の変更が可能です。

※提出時期によっては、変更前の口座へ振込となる場合があります。

以下の事項に該当する場合はご連絡ください。

• 交通事故等の第三者行為または、業務上の事故による傷病で診療を受けた場合
• 医療機関への支払い後に、公費負担医療への申請により払戻しを受ける場合

※７５歳到達により、後期高齢者医療制度へ移行した場合、別途後期高齢者医療制度において、高額療養費のお手続きが必要となります。

お問合わせ先

国保年金課　保険給付グループ（西館１階８番窓口）

電話番号：０５３２－５１－２２８５