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第7回開催レポート 「ええじゃないか」取材活動 事前勉強会

第 7 回 開催レポート: 「ええじゃないか」取材活動 事前勉強会(平成31年3月9日)

 

 次回4月のライターズ活動は、取材活動、『話を聴いて、質問をするインタビューの研修』となり、
豊橋が発祥の「ええじゃないか」騒動のお話を二川宿本陣資料館の和田学芸員に聴くことになりました。


『じゃん だらぁ リん』の豊橋が発祥と言うなら 

「いいじゃん!」騒動の間違いじゃないの(と小生の認識)? と、いう訳で前回からの宿題。

各自予備知識を となり、中学生時代以来の予習をしての参加となりました。


当日の資料は
1、 山口さん提供の  基礎資料
2、 伊藤課長提供の  週刊誌記事「ええじゃないか 2017夏」
3、 真崎提供の    由緒 牟呂八幡宮、ええじゃないか(牟呂八幡解説シート) でした。

 

「ええじゃないか」資料

今や全国的人気のブラックサンダーや かっての菓子王国豊橋を代表する寒天ゼリー等

つまみながらのもぐもぐタイム


「ええじゃないか」のルーツ由来は? お札は まいたのぉ、置いたの?

「餅投げ」(新築家屋の棟上げや、祭礼などで行われる風習)はお札降りと関係あるのかな?

どんな運動? 一揆? 暴動? 陰謀?

発祥については諸説ある! 

過去から現在までの豊橋との繋がりは? 
豊橋祭りの「ええじゃないか」の定義は? 盛り上げている人たちの意図は?

顔を塗ったり仮装しての踊りの由来は? 

等々・・・深まりゆく疑問と 広がりゆく現代との繋がり。

豊橋「ええじゃないか」から 何かが発見されるような予感。。


発祥時期が幕末の慶応から明治時代。

そして、現在は、こんにちは平成から新しい御代への時。

時代の転換期因縁の研究テーマ。


4月は取材活動、豊橋の魅力を引き出すインタビューの研修です。

ただ、話を聞いて「面白かった!さて、何を書こう?」となるよりも、

話を聞く前から何を書きたいかイメージを持っておくほうが良いのですが、

話を聞いて新たに興味が出てくることもあるので、事前に決めなくても良いけれど、

豊橋の今、未来に繋げてみるとか、書く内容は各自の目線でどんどん広げてみよう、ということでした。 


おやつタイムも過ぎた3時半、 おなか満腹、おしゃべり満足。

興奮冷めやらぬなか ゆるやかに解散となりました。

課題と会員の一体感。  大林さん、谷さん、司会進行お疲れさまでした。


おっと! 次の会は 4月 13日(土)。

場所は「二川宿本陣資料館」(JR二川駅より徒歩15分、駐車場有)

開始時間:午後2時 (集合は資料館玄関入った所に1時55分迄)。

入館料400円各自持ち。                            

 

                              以上

 

 文責・真崎 庄次郎