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第24回開催レポート ひさしぶりにみんなの作品が…

第24回 開催レポート:ひさしぶりにみんなの作品が…(令和3年8月7日)

先月に引き続き、8月も無事に定例ミーティングを開くことができました。

 

情報提供として、まちなか広場ミーティング(まちなか図書館の入るビル敷地内に誕生する公共空間「まちなか広場」の使い方を考える会)に参加したメンバーより、楽しげな企画「おしかけお掃除」のお知らせがありました。

水上ビルとその周辺のお掃除を頼まれてもいないのにみんなでやる、というもので、自発的にまちのお掃除を行うことで善行を積み、その後にみんなで労をねぎらいながら清々しい気持ちでビールをいただくという、なんとも素晴らしい企画です。

 

しかし、下戸の私(谷)は何をモチベーションにすればいいの?飲めない人にもビールに代わるおいしいご褒美を!と、一瞬、邪な思いが脳裏をかすめましたが、ご褒美や見返りのために参加するなんてもってのほか。まちのお掃除に励んでせいぜい善行を積ませていただけるだけでありがたいと思い直したのでした。喜んで参加させていただきたいと思います。

 

「おしかけお掃除」はコロナの感染も懸念され、すぐに実施できない事情もあるようですが、詳細が決まったら改めてお知らせがあると思います。お楽しみに。

 

情報提供に続き、先月の宿題「コロナ」にまつわるエッセイの読み合わせ。

この日までに提出された12名分の作品を読み合い、お互いに質問や意見などを交換しました。今回も力作揃いでどの作品からもそれぞれに書き手の個性を感じます。

締め切りを8月末までに延長したので、作品はさらに増える見通しです。最終的に冊子に仕上げ、11月のまちなか図書館のオープンに合わせてお披露目し、来館者に配布します。

 

そんな感じで、8月度のミーティングは久々にライターズらしい充実した時間となりました。やはり作品を書いてこそのライターズ。コロナ禍で気軽にお出かけができない状況はまだ続きますが、今回のように共通テーマを掲げての作品づくりなど、工夫をしながらできるだけ書くことを中心に活動をしていけたらいいなあと思いました。

 

次回に持ち越しの議題として、この定例会レポートも含め、今後、ライターズの活動や情報を発信するツールの見直しについて検討する予定です。

9月の定例ミーティングは通常通り、第二土曜日の11日を予定しています。

 


(2021年8月10日レポート責任者 谷)